バイオリン、ビオラ、チェロの製作 |
工房の壁・製作中(ニス塗り)の楽器
左からチェロ・ビオラ・バイオリン2本まず何よりも、いい音の楽器を作りたいと思います。
いい音とはどんな音・・・人によって好みも考え方もちがいますから定義するのは難しいのですが。
30年以上も前、大阪、毎日ホールできいたヨゼフ・スーク氏のバイオリンの音色が今も心に残っています。
聴く人も弾く人も感動するような楽器、そんな楽器作りを目指したいと思っています。
豆鉋はよく使う道具ですどれくらい小さいかというと
これくらいです
注文製作もいたします。
モデルや寸法をお好みに合わせることや、材料を木の段階から選んで指定していただくことができます。バイオリン材料一式 左から横板、裏板、表板、ネック材 裏板の表情 使う材によって違ってきます 裏板用の材木 一つ一つ杢が違います 横板の杢(もく) 表板材、年輪が見えるでしょうか